ニューハーフ風俗へ行こう。5

 私の申し出を快諾して、彼女は頑張ってくれました。

 でもあんまり何も感じなかった。
 動き方が下手だなと最初思って、いや違う固くないんだと理解しました。

 色々手を尽くしてみたけど、お互い不毛なまま感じてるフリをするのも疲れて、
「休憩しよっか」と言って終了。



 残念な結果といえばそうだけど、別に射精してほしいと思っていた訳ではないので、どうでもよかつた。

 今日の目的は一応達成されたということにしておこう、と思いました。



 私は風俗歴はもうこの時点でまあまあ長かったけど、ずっとデリヘルやホテヘルや店舗型ヘルスと、ひたすらヘルスからヘルスを漂っていました。

 だけど、このとき、いい年して初めてソープで働くことになっていました。

 しばらく特定の相手もいなかったので、久々にするのが見ず知らずのお客さんってきついなあと思ったし、ニューハーフの風俗嬢は頑張り屋さんが多くてすごいらしいと聞いてたので、行ってみようやってみように至りました。



 このときのお相手には一週間以内にリピート指名をして「早くない?」と驚かれました。

 それからなぜか、「友達になりますか?」と訊かれて友達になりました。



 ニューハーフ風俗の体験はまだあるので、しばらく書き続けます。         

ニューハーフ風俗へ行こう。4

 一緒におふろに入ったものの、なにもしてくれそうにないので、洗ってほしいとお願いしました。
 洗ってもらうと、手つきがぎこちない。

「いつもお客さんを洗ってあげてないの?」
「あなたが小さいからでしょ!」

 まあたしかに?
 でもわたしの体を洗ってくれようとするお客さんは、慣れた調子で屈んで洗ってくれてますけどね。
 自らすすんでやりたがるようなひとたちだから慣れてるだけか。

 シャワーを終えても、体を拭いてはくれません。
 わたしが思ってる風俗の基本プレイって間違っているの??
 お客さんを先に洗って流して、湯船に案内して、自分を洗って、お客さんを先に拭いてあげてから自分を拭いて。
 だからよく風邪引いたけど。



 ベッドに行って、いちゃいちゃしました。
 女の子になってから、女とするのは初めてらしくて、戸惑ってる様子が可愛かった。

「もし可能なら入れてほしい」とお願いしてみました。

 ニューハーフ風俗の醍醐味にアナルプレイ(お客さんがニューハーフに入れる)がありますが、逆アナ(その逆パターン)というのもあります。

 でもこのひとは話してるうちに
「男といるときのわたしは女だから、男×男の恋愛はわたしはできないし、立たないんだよね」
 というようなことを言ってました。

 それに勃起や射精に関してはホルモン治療の影響があるはずです。

 だから、ダメならまぁなしでいいやと思って、言うだけ言ってみました。

ニューハーフ風俗へ行こう。3

 とりあえずコースを120分にしようと決めました。

「えっ、長くない?」と微妙な表情をされました。



 どちらかといえばお話したかったので、長めにしてるんだけどなあ。
 やや凹みながら、このひとにとって嫌じゃなさそうな会話とは、と思いながら話します。



 わたしは、あなたって彼氏がいるの?女と付き合ったことある?とか。
 彼女は、どうして利用してみようと思ったの?バイなんだ?とか。

 いまから考えると、嫌な質問だったかもしれないけど、そういうことを話しました。
 お互い恋愛好きだったから、そういう話ばかりになったのかな?と思います。



 彼女はいま彼氏がいて、そのひとと付き合うまでは男性として生きてきたので、男性と付き合ったことはなかったそうです。

 ということは、今は女性とはセックスしたくないんだよね?と解釈しましたが

「プレイしたい?」と訊かれたので、
「できればしたい!」と言いました。

 びっくりされたけど、プレイしようということになり、一緒におふろに入りました。


※たとえ先にシャワー浴びてても、朝家で入ってから来てても、嬢が来たら一緒におふろに行きましょう。嫌われないために。         

ニューハーフ風俗へ行こう。2

 予約した時刻ぴったりに部屋のインターホンが鳴りました。

 ドキドキしながら、ドアを開けます。
(多くのホテルはこのように後から一人来る場合、フロントに電話して、オートロックの鍵をあけてもらう必要があります)



 ドアを開けると、指名したニューハーフの嬢が立ってました。
 思ってたより背が高くない。
 というかショーパブの、ハイヒール履いたニューハーフしか見たことないからそう思うだけか。

 

「ん? 部屋間違いかも。すみません」
「いえ、違います!いえそうじゃなくて、ここで合ってます!」
「えっ?そうなんですか?……中に何人かいらっしゃるんですか?」
「私一人なんですけど……」
「そか。じゃあとりあえず上がろうかな~」



 以前に、4Pの乱交現場に、なにも知らされずに派遣されたことがあるとのことでした。
 カップルがいてそこに派遣されたこともあるらしい。
 そういうの、ルール違反だと思いますけどね。キャストも怖いだろうし。(私が言うのも難ですが)



「とりあえずタバコいいですか?」

 ニューハーフ嬢さんは、ソファに座って煙草をふかしはじめました。

 私はどこから話そう? というか、このひとなんか、思ってたより落ち着いてる??? とちょっと戸惑いました。



「もしかして私のような客は結構いるんですか?」
「いやいや!初めてです。でもまあ危なくなさそうだからとりあえずいいかなと思って」

ニューハーフ風俗へ行こう。

 とりあえず利用地域と、ニューハーフ、風俗で検索をかけると、たくさんお店が出てきます。

 そんなに料金体系もシステムも変わらないので、好みの子がいるA店を選びました。

 一番気になる子がいましたが、なんとなくすごく人気がありそうだし、怖い系のギャルなんだよな……とびびります。

 相手がニューハーフでも純女でも、ギャル系は怖いです。苦手です。
 だってわたし、ただのオタクだし。
 それなのに、なぜ一番気になるのがそのひとなんだろう? それはよくわからないんだけど。



 気になる子のいるお店のなかで、一番優しそうな気がする子を指名しよう!と思いました。
 こんなに優しそうな子に「女性はダメですよ」と言われたら、さすがにそれまでだなあとニューハーフ風俗は諦めよう、と思いました。



 ちなみにこのA店にしようと思ったのは、メールで予約ができたからです。



 レズ風俗で遊ぶときでも、自分が派遣されるときでも、ラブホに入るのは慣れたものです。

 わりとよく行ってたラブホにひとりで入り、部屋番号をお店にメールして、部屋のなかで待ちます。

 レズ風俗のときはお風呂に入っておいて待ってたりするんだけど、今日はどうしようかな?と悩みました。

 できればいちゃいちゃしたりしたいけど、もしかしたらオーダー自体取り消されるかもしれません。

 それならお風呂入ってパジャマで待機してるなんて滑稽だし、そんな臨戦態勢で「プレイとか全くなくても、お話してみたかったんで!ダメですか?」と食い下がっても説得力ないだろうし……。

 いやでもそもそも臭かったらヤバい帰りたいって思われるに違いない。
 お風呂には一応入って、パジャマじゃなくてちゃんと洋服を着て待っていよう!ということで決定して、お待ちしてました。

ニューハーフに興味を持つ。

 ニューハーフに興味を持つ、というか元々興味がありました。

 ふしぎ遊戯の柳宿も好きでしたし……。

 ニューハーフのショーパブには行ったことがあって、ショーが楽しいなあと思ってました。

 それと、そんなにテレビで見るようなトークしてくれなくてもいいのになあと。

 あのひとたちはどうしてあんなにテレビで見るニューハーフみたいだったんだろう?

 私は心を開いてもらえるようなお客ではないからだろう。
 どうせ面白がって来てみた純女としか思われない。
 ガチっぽいといいのか? ガチっぽいひとはどこへ行くの? 風俗でしょ! と思いました。

(まあガチでニューハーフが好き!と言うのも気持ち悪がられるというのはあとで知ります、、、)



 そうと決まったら、検索!

 お店はたくさんありました。
 キャストもたくさんいました。

 女性可かどうかは明言してる店はないから、片っ端から問い合わせるしかないか……。

 と、とりあえず気になった子を問い合わせしたら、「女性の方は当店ではお断りです」と言われました。
 色々あるようです。



 ということは、性別がばれない方法が必要になるな……と思うわけでした。。。         

そういえば女性を接客したことがある。

 私が最初に働いた風俗店では、ブログ営業や写メ営業がさかんで、雑誌なんかに載らなくても、いわゆるフードルのような人気になる女の子がたくさんいました。

 そのなかのひとりで、女の子にすごく人気な子がいて、「女の子でお話だけしたいっていうお客さんが来てくれました~♪」と言っていました。

 私も女の子のお客さんがほしい!と思ったけど、私自体は別に女の子にモテる要素ひとつもないので、そこでは女の子からの指名は入りませんでした。



 別の店で働きだしたときに、ひとりの友人が
「あなたのプレイが見てみたいから呼んでいい?(笑)」
 と言ってきました。
 別に断る理由がなかったのでOKしました。



 単純に言うと、女の子をイカせるのって難しい!と思いました。

 絶対に痛い思いをさせたくないからついなんでもソフトにしちゃうけど、あんまりソフトだと刺激が足りないようだし。
 私もそうだけど、私が過去に付き合った女の子もイクことを目的としてセックスしてた子が少なかったので、そんなに頑張ってこなかった。

 とにかく難しいな~!と思いました。



 レズビアン風俗がオープンしたとき、私も一応ふたつの選択肢を考えました。

 客として利用してみるか、風俗嬢として面接に行ってみるか。

 わたしのスペックでマニアック風俗行ってもそんなに稼げないだろうし、稼ごうと思わなくても接客自体大変そうだし、絶対客で行くほうがいいだろうなあと思って、客として利用しましたが。

 やっぱりそっちの考えでよかった!と思いました。



 そのときの友人はもう一度呼んでくれようとしたけど、断りました。

 そうしたら次々にふつうのデリヘルに「女だけど呼べますか」と問い合わせしまくっていて、話をきいてたら面白かったです。

「なんかキスNGでいいなら行きますって来てくれたんだけど、してくれたんだよー!すごく嬉しかったー!」とか。


 元気にやってるだろうか。