変わった場所での性感マッサージ。3

 さて、マッサージが始まります。

 まず、仰向けにさせられました。
 そして、ふと目に入りましたがセラピストがTシャツ+下着のみの姿!
 いきなり脱がれてて、困惑。

 股関節をタオルの上から圧迫されましたが、ものすごい左右差。
 わざとなのか?と思うくらい、力のかけかたがばらばら。
 しかし一回だけだったので、左右差がすごいことにはお気付きではなさそう……。

 そしてすぐさまうつ伏せに。
 オイルマッサージが始まりました。

 やはりあまりマッサージが上手な方ではないと思いました。

 しばらく背面を一通りマッサージされて、
「追加どうしますか?」と訊かれます。
「あれ?もう時間になりました?」
「時間はまだありますけど、この後どうするかなと思いまして」
「どうと言いますと?」

 追加、と言われたので延長か追加料金かなと思いました。
 そこまでして何かしてほしいとは思えなかったので断ると、「どこかマッサージしましょうか?」と聞いてくれましたが、もう満足したので終わってもらいました。

 帰り際にはティーポットでお茶のサービスがありました。

 変わった店だったなー、という感じ。
   

変わった場所での性感マッサージ。2

 中へ進んでいくと個室のようなブースが複数ありました。
 けれど、ヒトの気配はなし。
 土日にヒトの気配がしないプレイルームなんて、ないよなあ……とりあえず店舗型風俗ではなさそう。

 一番奥のブースに案内されて、着替えを促されました。
 謎の真珠付きパンティ。
 お尻に擦れるようなところに真珠が付いてます。
 普通の紙ショーツの方がいいのですが……。

 着替えを終えてしばらくすると、セラピストが戻ってきました。

「すごく気になるんですけど、ここは何の建物ですか?」

「女装さんが遊ぶところですよ。今日は貸しきりにしてますので、他のお客様は来られません」

「女装さん……」

「男性が女装したり、その姿でいちゃいちゃしたりしてらっしゃるみたいですね」

「あ、だから個室がいっぱいなんだ」       

変わった場所での性感マッサージ。

 先日、九州へ行く機会がありました。
 ついでだから、どこかないか探してみました。
 出張ついでにデリヘル呼ぶか~!というテンションのお客様、多かったなあ……。

 2つくらい候補があったのですが、場所のわかりやすい方に決めました。

 メールしてみると、「その曜日なら多分部屋を借りられるから大丈夫です」とのこと。

 部屋を借りる?
 普段は何のお店でしょうか。
 男性向のマンションエステだったらちょっと嫌だな~と思いました。
 でも、多分男性向の方がキレイなマンション借りてるところが多いだろうしな(働いた体感です)と思い直します。

 前日に確認連絡をして、当日指定された住所へ。
 ところが該当のビルは重たいドアが閉ざされています。
 ちょっと入りにくい。
 もう一度連絡をして、中から開けてもらいました。

 迎えてくれた男性セラピストは、普通のクイックマッサージのセラピストのような、スポーツジムに行くような、ラフな格好でした。

 中へ入ると、靴箱に靴を入れるように言われます。
 ずらりと鍵付きの靴箱が並んでいました。ここだけを見ると、銭湯のようです。

 その少し奥に目をやると、コスプレ衣装が沢山吊り下げられていました。
 メイド服って、存在がすぐ目立つなあ。
 レディースのコスプレ衣装のようです。

 うーん、ここって何なんでしょう?
 もしかして、風俗店の待機場?

 受付のようなブースで料金を支払い、中へ案内されます。


 

性感マッサージ、再び。4

 仰向けのマッサージをすると言われてるのに、寝転ばないという主張をした私。

「座ってでもいいですか?」
「あ、はあ、なるほど」

 上体だけ起こして座ります。
 セラピストさんはおっかなびっくり、私の腕をとりマッサージを再開しました。

「いやあ、こんなひとは初めてですね」
「そうですか、ごめんなさいね」
「いや、大丈夫ですよ」

 腕、デコルテをしながら、時々胸に手が当たります。
 当たるなあ、と意識してるうちに、どんどん触られてる。
 徐々に徐々に、という感じが堪らなくよかったです。

「なんかシャツの袖が当たるのがちょっと気になる」
「ああ、では脱ぎましょうか」
「ジーパンは?」
「なんでですか!脱ぎませんよ!僕は舐めてとか触ってとか言うセラピストではないです」

 シャツだけを脱いで、対応してくれました。

 マッサージというよりはすっかり性感になってきました。
 とはいえ私はイキにくいので、長丁場になってきます。
 頑張ってくれるのは有難いのですが、長引くと乾いて痛くなりがちなもの。
 でもこのセラピストさんでは全く痛くならなかったので、やはり上手いんだろうなと思いました。

「ごめんなさい、僕は下手くそですね」
「ううん、そうじゃないんですよ」
「大口叩いてすみませんでした」
「そんなの全然いいから、抱き締めてください」

 ぎゅっとしてもらうとやはり気になります。
 オイルまみれの私の身体を受け止めてくれてる、ジーパンが。(笑)

「これやっぱり脱ぎませんか」
「うーん、本当こんなに脱ぐことないんですけどねえ」
 と言いつつ、渋々ジーパンも脱いでくれました。

 年齢のわりに肌のきれいな方だったので、施術も気持ちよかったけど、抱き締めてもらってるときも気持ちよかったです。

 時間いっぱいゆっくり甘えさせてもらって、いい気分でした。   

性感マッサージ、再び。3

「他に何か嫌なことされませんでしたか?」
「んー、なんか鼠径部やる時に雑にされて嫌でした」
「なるほど」
「でも、お兄さんは性感っぽい箇所も触ってこないし、そういう触り方もしてこなくていいですね」

「そういう触り方ってこんな感じですか?」

 きちんとしたマッサージからタッチが変わって、いわゆるアダムタッチのような手つきで背中をなぞられました。

 びっくりして、背筋がぞくっとしました。

「そういうことです」
「してほしいかもしれないけど、もうちょっと後でしますよ」

 このセラピストさんなりのやり方があるのだろうと思いました。
 他人にいいように任せてられるのってすごく楽なので、そのままおとなしくしています。

「そろそろ仰向けになりましょうか」

 タオルを剥ぎ、私が起き上がるのが見えないようにタオルでご自分の視界を遮ってくれていました。
 こういう気遣い、嬉しいです。

 タオル越しに仰向けになります。

「あー!ちょっと待って!」
「え?はい」

 まっすぐ背中を床につけて仰向けになると、乳が横に流れる流れる。
 自分が接客する側の時にはほとんどならない体勢です。
 どうしても乳が流れていくので、横向きに寝るとか、上体を起こすとか、そのような体勢ばかりしてます。

 前のセラピストさんの時は初めてだったのもあるし、そんなに気にしてなかったけど、今回は初めてではないため少し余裕がある分、気になってしまいました。

「あの、寝転ばないでもいいですか?」
「えっ、寝転ばないんですか?!」


      

性感マッサージ、再び。2

「じゃ、シャワーにご案内しますね!ここで服を脱いでボディソープは」
「わかりますよ(笑)」
「来たことありますもんね!じゃあ部屋で待ってます!」

 謙虚なセラピストさんはずっと慌てふためいてて、可愛かったです。

 シャワーを終えて、部屋に戻ります。

「寒くないですか?」
「寒くないけど、明るい」
「暗くしましょう!」

 部屋の照明をかなり落としてもらって、寝転がりました。

 さっきまでの慌てふためいた様子からは想像できなかったほど、マッサージがお上手でした。

「すごく気持ちいいですね」
「ありがとうございます。でも前のひとのほうが上手かったでしょ?」
「えっ?それはないですよ。こんなに丁寧にしてくれなかったし」
「前のときはどんな感じでしたか?」

 前回の顛末を話します。

「それであなたはイッたんですか?」
「イッてないですよ」
「そりゃそうですよね。もうそれはセラピスト側がお金を払うべきです。大変でしたね」

 優しい!

「ありがとう。ところでイクかイカないかってそんなに重要ですか?」
「イカなくて満足する方もいらっしゃるとは思いますが、イカないからもういいよって言ってくるひともちゃんとイカせたいです」

 真面目!

              

性感マッサージ、再び。

 がっかりした前回の性感マッサージ。

 けれども、まだ一人のセラピストしか知らないので、違うセラピストに行ってみようと予約してみました。

 予約当日。
 オートロックの玄関でインターホンを鳴らすと「あ!どうぞ!」と声がしました。

 これ後から思ったことですが、色んなルーム型の店舗で、無言で解錠ってよくやられます。
 自分が仕事で派遣されて行くときは、お客様が無言でも慣れましたが、やっぱり応対してもらった方が安心です。

 エレベーターを降りても扉は開かれてませんでしたので、またインターホンを鳴らします。

「あ、どうもどうも」

 背が高く、ひょろっとした感じの男性でした。

 部屋に入ると、なにやらカルテらしきものを抱えてらっしゃいます。

「初めまして、僕で大丈夫でしょうか?」
「え!いいけど、大丈夫じゃなかったらどうなるんでしょうか?」
「うーん、うちはチェンジっていうのがスタンバイしてるセラピストがいないので無理です。キャンセルして帰っていただくか、仕方ないので健全マッサージだけ受けて帰っていただくかですね」
「でも帰ってしまわれたら、お兄さん困るんじゃないですか?」
「そりゃ困るんですけど、仕方ないですよ」
「前のひとはそんなこと訊いてこなかったですよ」
「前も来られたことあるんですね」
「そうなんです」
「じゃあ前が、こういうのは初めて?」
「そうです」
「そうですか!うわー、緊張したんじゃないですか?でも、楽しめましたか?どうでしたか?いやそれは後で聞きます」
「はい(笑)」
「後でとか言ったけど、本当に僕で大丈夫ですか?」
「大丈夫です(笑)」
「性感もしていいですか?」
「はい、してください」

 この謙虚なセラピストさんは、第一印象も良く、真面目にやってる雰囲気がして、好印象でした。